目次
インディアンジュエリー
インディアンジュエリーとは
アメリカに住む原住民族ネイティブアメリカンによって作られたジュエリーだけを、「インディアンジュエリー」と呼びます。
神秘的なモチーフや、現地で産出された美しいターコイズ、芸術的な細工などが魅力です。
モチーフの模様もイーグルや太陽等のそれぞれのモチーフに意味が込められています。
デザインは、民族ごとに異なり、ナバホ族は、「ターコイズやコーラルを大胆に使い、石の魅力を活かす技法が特徴」ズニ族は、「小さくした石を繋ぎ合せパターンにするインレイ技法が特徴」ホピ族「銀板を二枚重ねにし模様を浮き立てるオーバーレイ技法が特徴」は、サントドミンゴ族は、「天然石や貝殻などをひし形や筒状、円盤状に研磨・切り出した「ヒシ」とよばれる素材をつなぎ合わせた技法が特徴」部族ごとにデザインが異なります。
インディアンジュエリーは、すべて現地にて、糸鋸やハンマーなどで手作りで作られたハンドメイドジュエリーです。
今も、先祖代々ジュエリーを作っているアーティストさんたちが住んでいます。
インディアンジュエリーのシンボル
ターコイズ
“空の石″、”水の石”と呼ばれたネイティブアメリカンの護り石
旅のお守りの意味を持つ
ココペリ
ネイティブアメリカンの精霊ココペリ
フルート奏者でカラーによって意味を持つ。シンボルマークにも使われる事がある。
シンボルマーク一覧
インディアンジュエリー民族の特徴
ナバホ族
ターコイズやコーラルを大胆に使い、石の魅力を活かす技法が特徴
ナバホ詳細
ホピ族
銀板を二枚重ねにし模様を浮き立てるオーバーレイ技法が特徴
ホピ詳細
ズニ族
小さくした石を繋ぎ合せパターンにするインレイ技法が特徴
ズニ詳細
サントドミンゴ族
天然石や貝殻などをひし形や筒状、円盤状に研磨・切り出した「ヒシ」とよばれる素材をつなぎ合わせた技法が特徴